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知的財産権侵害とニセモノ製造販売に係わる犯罪を取り締まる「亮剣」特別行動で、吉林省公安局が去年11月からの2ヶ月間で88事件、金額にして1億2千万元に上る犯罪事件を摘発した。
吉林省公安局は去年11月16日から、省内で「亮剣」行動を展開し、重大事件とグループ犯罪を中心に、生産拠点や容疑者の摘発に取り組んでいる。先日に摘発された、偽ブランド小麦粉700トンを販売した犯罪グループを含めて、すでに88事件、金額にして1億2千万元の犯罪の摘発に成功した。このうち、金額500万元以上の事件が15件、100万から500万元の事件が25件で、容疑者138人が逮捕されたほか、ニセモノ生産拠点62ヵ所、15の犯罪グループが摘発されたという。
(新華網 2011年1月22日)